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文章: ハイロックスとは?8種目の重さ・ルール・参加費・タイムや必要ギアを徹底解説!

ハイロックスとは?8種目の重さ・ルール・参加費・タイムや必要ギアを徹底解説!

ハイロックスとは?8種目の重さ・ルール・参加費・タイムや必要ギアを徹底解説!
記事内に商品プロモーションを含む場合があります  #PR
ALLOUT この記事の執筆者および監修者
相川優友執筆者
APF Grand Prix Series 2025 ストリートモデル1位 フィジークモデル クラス20 4位
相川優友
トレーニング歴3年半。これまでにフィットネス大会へ3度出場し、実体験に基づいたボディメイクやトレーニングの知見を培う。現在はその経験を活かし、フィットネスに関する情報発信や監修を行っている。
ALLOUT 公式編集部監修者
フィットネス系ブランド
ALLOUT 公式編集部
フィットネスブランド「ALL OUT」を運営する編集チーム。トレーニングギアの開発やフィットネス業界の知見を活かし、ボディメイクやトレーニングに関する情報を発信している。

「ハイロックス」という言葉、この1年でどこかで見かけたはずです。

インスタで重そうなソリを全力で押している人。ジムの壁に貼られた、見慣れないロゴのポスター。

2026年8月には、幕張メッセに約12,000人が集まりました。

でも正直、こう思いませんでしたか。「で、結局それは何なの?」と。

この記事では「ALL OUT」編集部が、

  • ハイロックスとは何か、ルールと歴史
  • 全8種目の重量・距離・目安タイム(Open/Pro×男女の全数値)
  • 部門の選び方と、実際にかかる費用のリアル
  • 筋トレ経験者ほどハマる落とし穴
  • 公式ルールブックで許可されているギア・禁止されているギア
  • 誰も書いていないハイロックスのサプリ戦略

までを、実際に8種目を通しでやってきた競技者の視点も交えて徹底解説していきます!ぜひ最後まで見ていってください!

※他社製品は記事作成時の価格を参考としております。現状の価格とは違う場合がございますので、あらかじめご了承ください。

ハイロックス(HYROX)とは?世界が熱狂する"走る筋トレ"レース

ハイロックスは、ランニングと筋トレ種目を交互に繰り返すフィットネスレースです。マラソンとジムのトレーニングを、無理やり1本に繋いだ競技だと思ってください。

1kmのランと8種目を、交互に8回繰り返す競技

公式ルールブックには、各種目の前に必ず1km走ると明記されています。

ランの合計は8km。その合間に、ソリ押しやウォールボールなど8種目が挟まる構成です。

面白いのは、種目の順番も重量も、世界中どの会場でも完全に同じだということ。

つまり幕張で出したタイムが、ベルリンやシンガポールの誰かと直接比較できるんです。

読み方は「ハイロックス」|名前は"ハイブリッド"と"ロックスター"の造語

「HYROX」と書いて「ハイロックス」と読みます。

英語版Wikipediaによれば、hybrid(ハイブリッド)と rockstar(ロックスター)を組み合わせた造語です。

走力と筋力、その両方を持ち合わせたアスリートを指しています。

2017年ドイツ発|初開催650人から、年間150万人へ

ハイロックスが誕生したのは、2017年11月のドイツです。

創設者は五輪ホッケーのメダリスト、モリッツ・フュルステ。そこに大会運営のプロであるクリスチャン・テッケらが加わりました。

記念すべき第1回は2018年4月のハンブルク。参加者はたった650人でした。

それが2026年には、年間150万人規模まで膨れ上がっています。

提携ジムも2024年末時点で5,000店舗。8年でまったく別の生き物になりました。

日本でも爆発中|幕張メッセに約12,000人、16歳から76歳まで

日本での数字の伸び方が、とにかく異常です。

2026年8月6〜9日に幕張メッセで開催された「AirAsia HYROX Chiba」の参加者は約12,000名。

その前の大阪大会が8,087名だったので、1大会で48%増という計算になります。

もっと注目してほしいのが年齢層で、最年少16歳から最年長76歳までが同じ会場を走りました。

観客も11,069名が来場。次回の大阪大会は2027年1月21〜24日に決まっています。

クロスフィット・スパルタンレースとの違い

項目 ハイロックス クロスフィット スパルタンレース
種目 毎回まったく同じ8種目 大会ごとに変わる コースごとに変わる
会場 屋内(展示場など) ジム・競技場 屋外の山道・泥
必要な技術 押す・引く・担ぐ・投げるのみ マッスルアップ等の高度技術 ロープ登り・障害物越え
記録の比較 世界共通で比較できる 大会ごとに条件が違う コースごとに条件が違う

いちばん大きな違いは、種目が固定されていることです。

クロスフィットは大会ごとにワークアウトが変わり、マッスルアップのような高度な技術も要求されます。

ハイロックスは8種目が世界共通で固定。動作も押す・引く・担ぐ・投げるだけで、特殊なスキルがほぼ要りません。

「何を練習すればいいか」が最初から全部決まっている。ここがハイロックスが初心者に優しい最大の理由です!

ハイロックス全8種目を競技順に解説【重量・距離・目安タイム】

ここからは8種目を競技順に見ていきます。ALL OUT編集部が実際にジムで通しでやってきたので、各種目にやってみた実感も添えました。

全8種目の規格【Open / Pro × 男女 完全一覧】

種目 Open男子 Open女子 Pro男子 Pro女子
①スキーエルグ 1,000m 1,000m 1,000m 1,000m
②スレッドプッシュ 50m 152kg 102kg 202kg 152kg
③スレッドプル 50m 103kg 78kg 153kg 103kg
④バーピーブロードジャンプ 80m 80m 80m 80m
⑤ローイング 1,000m 1,000m 1,000m 1,000m
⑥ファーマーズキャリー 200m 24kg×2 16kg×2 32kg×2 24kg×2
⑦サンドバッグランジ 100m 20kg 10kg 30kg 20kg
⑧ウォールボール 100回 6kg/3.00m 4kg/2.70m 9kg/3.00m 6kg/2.70m

ここでひとつ、多くの記事が書いていない大事な話をします。

スレッドの重量は、公式ルールブックに "INCL. SLED"(ソリ本体を含む) と明記されています。

つまり152kgのプレートを押すわけではありません。ソリ本体込みで152kgという意味です。

数字だけ見て怯む必要はないですよ。

①スキーエルグ 1,000m

天井から下がった2本のハンドルを引き下げ続けて、1,000m分を漕ぐ種目です。

クロスカントリースキーの動きをマシンで再現したもの、と考えるとイメージしやすいはず。

腕で引く種目に見えますが、実際は体重を落として体幹で押し下げる動作。ここを勘違いすると一瞬で腕が売り切れます。

【相川選手の現場メモ】腕ではなく、広背筋にガッツリ来ました。背中のトレーニングをやり込んでいる人ほど、ここは有利に立てます。

②スレッドプッシュ 50m|Open男子152kg

12.5mのレーンを4本、押して進みます。合計50m。

8種目の中で最も重量の数字が大きい種目で、初見のインパクトは断トツです。

【相川選手の現場メモ】完全に脚の種目でした。上半身で押すイメージでしたが、実態は立ってやるレッグプレスです。

③スレッドプル 50m|Open男子103kg

ロープを手繰り寄せて、ソリを自分の方へ引っぱってくる種目。こちらも50m分です。

【相川選手の現場メモ】腕で引くと即死します。後ろに座り込んで、体重と脚で引くのが正解でした。

④バーピーブロードジャンプ 80m

バーピーで立ち上がった勢いのまま、前方へ跳ぶ。これを80m分繰り返します。

胸を床につけ、両足を揃えて着地するのが規定。審判が見ているので誤魔化しは一切効きません。

【相川選手の現場メモ】体力より先にメンタルが削られました。80mは思っているより果てしなく長いです。

⑤ローイング 1,000m

ボート漕ぎのマシンで1,000m。全部門共通の規格です。

【相川選手の現場メモ】これも脚でした。上半身で引く種目かと思いきや、実際は脚で踏む動作。すでに疲れている脚に追い打ちが来ます。

⑥ファーマーズキャリー 200m|24kg×2

両手にケトルベルを持って200m歩き続けます。途中で置いても失格にはなりませんが、その分タイムを失います。

【相川選手の現場メモ】握力が完全に限界でした。24kg×2は持てるんです。ただ200mという距離が長すぎる。途中で本気で置きそうになりました。

⑦サンドバッグランジ 100m|20kg

サンドバッグを肩に担いだまま、100m分をランジで進みます。膝を床につけるところまで下ろすのが規定です。

【相川選手の現場メモ】ここで完全に脚が終わりました。8種目で断トツです。スクワットで追い込んだ経験があっても、この疲れ方は完全に未知でした。

⑧ウォールボール 100回|6kg・高さ3.00m

メディシンボールを持ってしゃがみ、立ち上がる勢いで壁の的へ投げる。これを100回。最終種目です。

【相川選手の現場メモ】腕ではなく、脚がもう残っていませんでした。ランジで削られた脚でスクワット100回は、ほぼ拷問です。

完走タイムの目安と、時間の使われ方

種目 目安タイム
スキーエルグ 1,000m 約4分34秒
スレッドプッシュ 50m 約3分01秒
スレッドプル 50m 約5分10秒
バーピーブロードジャンプ 80m 約5分46秒
ローイング 1,000m 約4分55秒
ファーマーズキャリー 200m 約2分14秒
サンドバッグランジ 100m 約5分27秒
ウォールボール 100回 約7分10秒
8種目の合計 約38分

Open男子の完走タイムの目安は1時間35分前後、Open女子で1時間50分前後です。

8種目の合計が約38分なので、逆算するとこうなります。残りの約57分は、ぜんぶ8kmのラン。

1kmあたり約7分ペースという計算です。

ハイロックスは時間の6割をランに使う競技です。ここを見落として種目対策ばかりしていると、当日ほぼ確実に詰みます。

部門は4つ|どこに出るかで難易度がまるで変わる

ハイロックスは「1人で全部やる」だけの競技ではありません。4つの参加形式から自分に合ったものを選べます。

Singles・Doubles・Relay・Proの違い

部門 人数 内容
Singles(シングル) 1人 8kmのランと8種目をすべて1人で完走する
Doubles(ダブルス) 2人 ランは2人一緒、種目は分担して進める
Relay(リレー) 4人 1人あたり2ラン+2種目を担当する
Pro(プロ) 1〜2人 重量が一段階上がる上級カテゴリ

初心者はどこから出るべき?ALL OUT編集部の答え

結論から言うと、初挑戦ならRelayかDoublesです。

Relayなら1人あたり2kmのランと2種目だけ。ハイロックスの空気を体験するには十分ですし、仲間と出られる分だけ心理的なハードルも一気に下がります。

それでもSingles Openに出たいなら、止めはしません。実際にランニング経験ゼロからSingles Openを完走した人もいます。

ただしその場合、後半で解説するギアとサプリの準備が本当に効いてきます。

参加費はいくら?実際にかかった総額のリアル

エントリー費は部門と申込時期で変わりますが、目安は25,000円前後です。

実際にHYROX千葉のSingles Openへ出場した方の記録では、エントリー費が24,486円でした。

ただ、正直に言うとここで終わりません。同じ方の実測で、準備費まで含めた総額は約134,800円です。

  • エントリー関連:約36,800円(参加費・写真パッケージ・オプション)
  • ランニングシューズ2足:約35,000円
  • 公式認定ジム3.5か月:約38,000円
  • ウェア・小物類:約20,000円
  • 栄養ドリンク等:約5,000円

もうひとつ知っておいてほしいのが、エントリーが瞬殺で埋まるという事実。

この方は申込開始当日の時間ぴったりにアクセスしたにもかかわらず、その時点で1000人以上の待機列ができていて、希望していたDoublesを諦めています。

出ると決めたら、申込開始日を先にカレンダーに入れる。ハイロックスに関しては、これが準備の第一歩です!

「ベンチ100kg挙がるのに完走できない」筋トレ勢が沈む3つの理由

ここからが本題です。ジムで重量を追ってきた人ほど、ハイロックスで痛い目を見ます。

実際、1時間11分04秒で完走した出場者ですら「トレーニングの何倍もキツく心が折れそうになりました」と振り返っているほど。

なぜそうなるのか。ALL OUT編集部が実際に8種目を通しでやって、理由がはっきりしました。

理由①:筋肥大トレは"休む前提"、ハイロックスは休ませてくれない

普段のトレーニングには、セット間のインターバルがあります。90秒でも3分でも、呼吸を整える時間が必ずある。

ハイロックスにインターバルはありません。種目の直後に1kmのランが来ます。

つまり、上がりきった心拍を抱えたまま走り出すことになるんです。

高重量を1発挙げる能力と、90分間ずっと出力を落とさない能力は完全に別物ですね。

理由②:8種目のうち5種目が、実質「脚の種目」だった

これが今回いちばんの発見でした。名前だけ見ると上半身の種目に見えるのに、実際に潰れるのは脚なんです。

種目 先に限界が来る部位
①スキーエルグ 広背筋・体幹
②スレッドプッシュ 大腿四頭筋
③スレッドプル 脚・背中(腕で引くと即死)
④バーピーブロードジャンプ 心肺+大腿四頭筋
⑤ローイング 脚(踏む動作)
⑥ファーマーズキャリー 握力・前腕
⑦サンドバッグランジ 大腿四頭筋・内転筋
⑧ウォールボール 脚(もう残っていない)

オレンジで塗った行が「脚が絡む種目」です。数えると8種目のうち5〜6種目。

しかも8kmのランも、当然ながら脚を使います。

ハイロックスは上半身の競技に見えて、実質すべてが脚の競技なんですよ。

【相川選手の現場メモ】最初に限界が来たのは⑦サンドバッグランジ100mでした。そして翌日いちばん強く筋肉痛が来たのが、大腿四頭筋と内転筋。スクワットやレッグプレスでは絶対に来ない場所です。「膝を床につけるまで下ろす」を100m分繰り返すと、普段の脚トレで使っていない筋肉が総動員されるんだなと痛感しました。

理由③:ランが、種目間の回復をぜんぶ奪っていく

前の章で計算した通り、ハイロックスは時間の約6割がランです。

普通の競技なら、種目と種目の間は回復のチャンス。ハイロックスではそこが8kmのランに置き換わっています。

脚を使い切った直後に、また脚で1km走る。この構造が後半での完全な失速を生みます。

ハイロックスに向けて何を鍛えるか迷ったら、答えはシンプルです。脚と、ランと、脚が回復しないままでも動き続ける能力。この3つに絞りましょう!

ハイロックスで使えるギア・使えないギア【公式ルールブック10.1】

ここからは、日本語の記事でほとんど書かれていない話をします。本番でどのギアを着けていいのかという問題です。

結論から言うと、ハイロックスの公式ルールブックには許可品と禁止品が明記されています。

公式が名指しで許可しているのは、この4つ

2026/27シーズンのSingles用ルールブック、Section 10.1にはこう書かれています。

  • ニースリーブ(Knee Sleeves)
  • グローブ(Gloves)
  • リフティングベルト(Weightlifting Belt)
  • リストバンド(Wristbands)
  • ハイドレーションパック(Hydration Packs)

つまりギアの使用は公式に認められています。ここは議論の余地がありません。

やってはいけないNG|"Gloves [not grips]"=パワーグリップは本番アウト

ただし、許可リストの「Gloves」には角カッコの注記が付いています。原文は "Gloves [not grips]"。

公式がわざわざ「グリップは除く」と書いているんです。

ギアを作っている側として正直に言います。当社のパワーグリップやリストストラップは、本番では使わないでください。

売り物を1つ減らす話ですが、失格リスクを読者に背負わせるほうがよほど問題ですからね。

レース本番で使えるのはグローブまで。パワーグリップ・リストストラップといった「grips」に分類されうるギアは、練習専用と割り切ってください。

見落とすと失格|ギアはスタートからフィニッシュまで携行義務

こちらも同じSection 10.1の記載です。許可品を使う場合、スタートからフィニッシュまで携行必要があります。

しかも他人への受け渡しは禁止。つまり「ウォールボールの時だけ仲間からベルトを受け取る」は不可能です。

これが何を意味するかというと、ベルトを持ったまま8km走る覚悟が要るということ。

【相川選手の現場メモ】ナイロンベルトを着けたまま通しでやってみました。結論、ランの間は緩めて、種目の前に締め直すのが現実解です。締めたまま走るのは無理でした。逆に言えば、マジックテープでワンタッチに緩められるナイロン製だから成立した話で、これが本革やレバーアクションだったら間違いなく詰んでいます。

チョークは会場支給のみ|ウォールボールで粉チョークは2分ペナルティ

意外と知られていないのが、チョークのルールです。

使えるのは会場が用意したチョークのみで、しかも設置されたステーションでしか使えません。持ち出しは違反で、1回につき2分のペナルティです。

さらにウォールボールのステーションで粉チョークを使うと、それだけで2分加算されます。

マイチョークを持ち込む発想の人は、ここで確実に事故ります。だからこそグローブの価値が一段上がるんですね。

シューズの選び方|closed-toe必須、脱いでいいのはウォールボールだけ

ルールブックには「レース中は常につま先の覆われたシューズを着用すること」と規定されています。

例外はウォールボールのステーションのみで、ここだけは靴を脱いでも構いません。

選び方としては、クッションの厚いランニングシューズよりグリップの効くハイブリッド系が向いています。スレッドプッシュで床を蹴れないと、本当に前に進まないからです。

【本番用】ハイロックス当日に着けるべきギア3点

ここまでのルールを踏まえて、ALL OUT編集部の答えを出します。

  • ニースリーブ → サンドバッグランジ100mとウォールボール100回。膝の屈伸が最も多い2種目を支える
  • トレーニンググローブ → スレッドプルのロープ、ファーマーズキャリー200m、ローイングのマメ対策
  • ナイロン製トレーニングベルト → 軽くて畳めて、ワンタッチで緩められる。8km携行という条件を満たす唯一の選択肢

ベルトについてはあえてナイロンを推します。本革やレバーアクションは、ジムでは最高でもハイロックスでは重量とかさばりが完全に足を引っ張ります。

【練習用】本番では使えないが、練習で使い倒すべきギア

では、パワーグリップとリストストラップは無駄なのか。まったく逆です。

ハイロックスで握力が落ちる原因は、ファーマーズキャリーとスレッドプルという引く系の負荷にあります。

この2種目に耐える背中と体幹を作るには、普段のデッドリフトやローイングで握力を温存して背中を追い込む必要があるんです。

そこで効くのがパワーグリップ。本番では使えないからこそ、練習では使い切る。この割り切りが正解です。

ALL OUTのおすすめ商品
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¥6,980

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誰も書いていないハイロックスのサプリ戦略

ハイロックスの記事を10本以上読み比べましたが、栄養に触れているものは2本だけでした。しかも内容は炭水化物とジェルとカフェインまで。

クレアチン、β-アラニン、電解質に踏み込んだ日本語の記事は見当たりません。ここを埋めます。

なぜハイロックスはクレアチンと相性がいいのか

クレアチンは、短時間で高い出力を繰り返す場面での研究がもっとも多く積み重ねられている成分です。

ハイロックスの構造を思い出してください。152kgのソリを50m押し、ロープで103kgを引き、100m担いでランジする。

これを8回、90分にわたって繰り返す競技です。高強度の反復そのものですよね。

しかもクレアチンは、レース直前に飲んで効くタイプの成分ではありません。ここが最大のポイントです。

クレアチンは"レース前"ではなく"3ヶ月前"から

クレアチンは筋肉に貯蔵されて初めて意味を持ちます。飲み方の目安はこの2択です。

  • ローディングする場合:1回5gを1日4回に分けて5〜7日間、その後は1日5gで維持
  • ローディングしない場合:最初から1日5g。約28日で満タンに到達

つまりエントリーが決まった時点で始めるのが正解です。レース1週間前に慌てて買っても、身体はまだ何も変わっていません。

レース直前に初めてローディングを試すのは絶対に避けてください。溶け残りや急な大量摂取でお腹を下すと、当日のコンディションが台無しになります。試すなら必ず本番の1か月以上前に。

ウォールボール後半で腕が止まる正体|β-アラニン

最終種目のウォールボール100回。ここで「腕が上がらない」「的に当たらない」という状態になる人が続出します。

β-アラニンは、この高強度が続く場面での持ちこたえに関わる成分として知られています。

こちらもクレアチン同様、継続して摂ることで意味を持つタイプ。当日だけ飲んでも間に合いません。

「水は飲んでいたのに足がつった」を防ぐ|電解質

ここは実際の出場者の失敗談がいちばん雄弁です。

HYROX千葉に出場したある方は、水分をしっかり摂っていたにもかかわらず人生で初めて足がつり、約30分ストップしました。

原因は大量の発汗によるナトリウム・マグネシウム・カルシウムの喪失です。水だけ飲んでも、失われた電解質は戻りません。

90分間ノンストップで汗をかき続ける競技である以上、ここは真水ではなく電解質を含んだ飲み物で対応すべきですね。

レース当日の逆算タイムライン

タイミング やること
3ヶ月〜1ヶ月前 クレアチンを毎日5g。β-アラニンも継続摂取を開始
前日 炭水化物を体重×7〜10gを目安に。脂質の多い食事は避ける
3〜4時間前 朝食。おにぎり・うどん・バナナなど炭水化物中心
1〜2時間前 スポーツドリンクやエネルギーゼリーで軽く糖質を追加
レース中 1時間あたり炭水化物30〜60g。電解質も一緒に
直後 糖質とタンパク質を3:1〜4:1で。タンパク質は20〜25g

カフェインを使う場合は、体重1kgあたり3〜6mgが目安です。ただしこれもぶっつけ本番はNG。練習で必ず試しておいてください。

ハイロックスのサプリ戦略は、当日の1杯ではなく3ヶ月の積み上げで決まります。エントリーボタンを押した日が、準備のスタートラインです!

ハイロックスに挑むなら揃えたいギア・サプリおすすめ6選

ここまでの内容を踏まえて、ハイロックスに向けて実際に揃えるべきアイテムを順番に紹介します。

ハイロックス対策おすすめ商品1位:ALL OUT クレアチン モノハイドレート

ハイロックス対策のおすすめ人気商品①:ALL OUT クレアチン モノハイドレート

こちらのアイテムは、日本を代表するトップフィジーカー達が愛用し、Amazonや公式ストアにて現在もっとも売れていると言っても過言ではない大定番のクレアチン モノハイドレートです。

最大の魅力は、3ヶ月間ずっと飲み続けられる「続けやすさ」。

高純度99.9%のモノハイドレートを、きめ細かく溶けやすい粒子に設計。500gで2,980円なので、維持摂取5gなら約100日分になります。ハイロックスのエントリーから本番まで、ちょうど1袋で走り切れる計算です。

国際的な食品安全認証「FSSC22000」取得の国内工場で最終加工という安心感もあり、「効果が確かな王道のモノハイドレートを、お腹に優しく無駄なく続けたい」という方なら、迷わずこれを選んで間違いありません。

項目 詳細
商品名 ALL OUT クレアチン モノハイドレート
価格 2,980円
素材 クレアチンモノハイドレート(王道タイプ)
純度 高純度99.9%
フレーバー ノンフレーバー(無味無臭)
内容量 500g(維持摂取5gで約100日分)
特徴 きめ細かく溶けやすい設計・無味無臭・FSSC22000認証の国内工場で最終加工

ALL OUT クレアチン モノハイドレートの定量評価

評価項目 点数
溶けやすさ・胃腸への優しさ 10/10点
続けやすさ(無味無臭) 10/10点
コスパ 10/10点
総合評価

30/30点

ALL OUT クレアチン モノハイドレートの飲み方の目安

  • ローディングする場合:1回5gを1日4回(朝食後・昼食後・トレ後・夕食後)に分けて5〜7日間
  • ローディングしない場合:最初から1日5gを毎日。約28日で満タンに到達
  • お腹が弱い方は、ぬるま湯〜常温の水で完全に溶かし、食事と一緒に200ml以上の水で飲む
  • 体重の目安
    〜60kg → 維持3g
    60〜80kg → 維持5g
    80kg〜 → 維持5g

ALL OUT クレアチン モノハイドレートならではの特徴

一般的な安価なクレアチンと違い、粒子がきめ細かく溶けやすいよう作られているため、ローディングで一番の悩みになりやすい「溶け残りのジャリジャリ感」が起きにくいのが最大の特徴です。これにより、胃腸への刺激を抑えながら無理なくローディング期を乗り切れます。

味やにおいのクセがないので、水はもちろんプロテインやジュースに混ぜても気になりません。毎日続けることが何より大事なクレアチンにとって、「飲むのが苦にならない」というのは見逃せない強みです。

原料の選定から製品化まで国際的な食品安全認証「FSSC22000」を取得した国内工場で徹底した品質チェックを実施しており、日本品質・世界基準の安心感を持ちながら、500gで2,980円という続けやすい価格を実現しています。

ALL OUT クレアチン モノハイドレートの良いところと気になるところ

良いところ

  • きめ細かく溶けやすい設計で、ローディング中の下痢・腹痛のリスクを抑えやすい
  • 無味無臭で水にもドリンクにも混ぜやすく、毎日続けるのが苦にならない
  • FSSC22000認証の国内工場製造で安心なうえ、500g2,980円の高コスパ

気になるところ

  • 溶けやすい設計とはいえ、冷水に一気に入れると溶け残るので、ぬるま湯か常温推奨
  • 人気商品のため、在庫切れになることがある。公式店での早めのチェックを推奨

実際に使用した体験談やレビュー

相川優友

APF ALL OUT CHAMPIONSHIPS 2025 ストリートモデル1位 フィジークモデル クラス20 4位

相川優友

クレアチンを始めたばかりの友人が「ローディングしたらお腹を下した」と言っていたので、こちらをぬるま湯でしっかり溶かして飲むよう勧めたところ、溶け残りがなくなってお腹のトラブルが一切なくなったと驚いていました。

とにかく溶けやすくて、胃腸への負担が少ないのが一番の魅力です。また、無味無臭でプロテインにもサッと混ぜられるのも続けやすくて優秀です。

私自身も試合前のローディングからオフの維持摂取まで通年で愛用していますが、この品質で500g2,980円は頭一つ抜けたコスパですね。お腹が弱くてクレアチンを敬遠していた人にこそ、最初の1本としておすすめしたいです。

ハイロックス対策おすすめ商品2位:ALL OUT EAA

ハイロックス対策のおすすめ人気商品②:ALL OUT EAA

こちらのアイテムは、「クレアチンとβ-アラニンを毎日飲み忘れずに続けたい」という、ハイロックス準備で一番大事な部分にフォーカスして作られたオールインワンEAAです。

必須アミノ酸9種に加えて、1食20gあたりクレアチン1,798mg・β-アラニン600mg・マルトデキストリン4,280mgを配合。トレーニング中のドリンクとして1杯飲むだけで、この記事で解説した3成分をまとめて押さえられます。

「クレアチンだけだと飲み忘れがち」「どうせ飲むなら美味しく続けたい」という方に特におすすめです。普段のEAAをこれに置き換えるだけで、3ヶ月の積み上げが自動的に仕組み化できます。

項目 詳細
商品名 ALL OUT EAA
価格 3,980円
素材 必須アミノ酸9種+クレアチン+β-アラニン+マルトデキストリン
1食あたり配合 クレアチン1,798mg・β-アラニン600mg・マルトデキストリン4,280mg(1食20g)
フレーバー グレープ/グレープフルーツ/パイナップル
内容量 500g(約25食分)
特徴 iTi優秀味覚賞・脂質0.1g・3秒シェイク・国内認定工場(FSSC22000)で最終加工

ALL OUT EAAの定量評価

評価項目 点数
成分の充実度 10/10点
美味しさ(味の完成度) 10/10点
コスパ 9/10点
総合評価

29/30点

ALL OUT EAAの選び方・飲み方

フレーバーは3種展開。甘さの好みで選べます。

  • 甘さ控えめが好みなら「グレープフルーツ」
  • しっかり甘い方が好きなら「グレープ」

水の量は1食20gを700〜1000mlが目安。トレ中のドリンクとして少しずつ飲むのが基本の使い方です。β-アラニンによる肌のピリピリ感が出ることがありますが、これは成分の作用で異常ではありません。

ALL OUT EAAならではの特徴

一般的なEAAは必須アミノ酸だけのことが多い中、ALL OUTはクレアチン・β-アラニン・マルトデキストリンまで一体化。ハイロックスの準備期に必要な成分を、1杯でまとめて補えます。

最大の差別化が「味の客観的なお墨付き」です。多くのEAAが自社調べの満足度を掲げる中、ALL OUTは国際味覚審査機関iTiの優秀味覚賞を受賞。3ヶ月間毎日続けるうえで、美味しさは想像以上に効いてきます。

ALL OUT EAAの良いところと気になるところ

良いところ

  • クレアチン・β-アラニン・マルトまで一体化。トレ中の1杯で完結する
  • iTi優秀味覚賞という第三者の味覚評価で"続けられる美味しさ"が裏づけられている
  • 各サポート成分の配合量を明記+脂質0.1g。中身が見える安心感

気になるところ

  • クレアチン配合量は1食1,798mg。維持摂取5gを狙うならクレアチン単体との併用が前提になる
  • 最安ではない(1食20gあたり約159円)。価格だけ見れば競合に安い商品もある
  • 発売が比較的新しく、Amazonのレビュー件数はこれから

実際に使用した体験談やレビュー

相川優友

APF ALL OUT CHAMPIONSHIPS 2025 ストリートモデル1位 フィジークモデル クラス20 4位

相川優友

減量期で食事を削っている時期、トレ中のドリンクをこれに変えてから、後半のセットでの粘りが明らかに変わりました。何より「美味しくて最後まで飲み切れる」のが、正直いちばんありがたいポイントです。

クレアチンやβ-アラニンまで1杯に入っているので、シェイカーをいくつも用意しなくていいですね。ただ、クレアチンの配合量は1食1,798mgなので、しっかり狙うならクレアチン単体との併用は必要です。

「成分はいいけど不味くて続かない」を経験したことがある方、そして飲み忘れが多い自覚のある方には、これ以上ないくらいおすすめできる一本です。

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ハイロックス対策おすすめ商品3位:ALL OUT ニースリーブ

ハイロックス対策のおすすめ人気商品③:ALL OUT ニースリーブ

こちらのアイテムは、公式ルールブックのSection 10.1で名指しで許可されている「Knee Sleeves」にあたる、本番で堂々と着けられるギアです。

厚さ7mmの高反発ネオプレンが、サンドバッグランジ100mとウォールボール100回という、ハイロックスで最も膝の屈伸が多い2種目を支えます。

IFBB PRO 湯浅幸大選手が監修し、日本人の骨格に合わせて設計されているため、8km走りながら着け続けても膝裏が余ってズレるということが起きにくい設計です。

項目 詳細
商品名 ALL OUT ニースリーブ
価格 6,980円
素材 高反発ネオプレン(厚さ7mm)
耐久性 強度のある縫製で着圧が落ちにくい
カラー ブラック
サイズ M / L / XL / 2XL / 3XL / 4XL
特徴 IFBB PRO選手監修・日本人骨格設計・人間工学形状・男女兼用

ALL OUT ニースリーブの定量評価

評価項目 点数
サポート力 10/10点
フィット感・安定性 10/10点
耐久性・コスパ 9/10点
総合評価

29/30点

ALL OUT ニースリーブのサイズの選び方

膝蓋骨(膝のお皿)の中心を通るように膝周りの周囲径を測定し、サイズチャートと照らし合わせてお選びください。

  • M〜L:一般的な体格の方。ハイロックス用途ならこのレンジが中心
  • XL以上:脚のサイズがある方、または締め付けを弱めにしたい方

適正サイズは最初かなりタイトに感じますが、これが本来の圧着感です。ただしハイロックスでは8km走ることになるので、ジムでの高重量スクワット用よりワンサイズ緩めを選ぶのも選択肢になります。

ALL OUT ニースリーブならではの特徴

一般的な海外製ニースリーブと違い、日本人の骨格に合わせた設計になっているため、欧米向け製品にありがちな「膝裏が余る」「ふくらはぎ側がフィットしない」といった問題が起きにくいのが最大の特徴です。走行距離8kmのハイロックスでは、このズレにくさが直接タイムに効いてきます。

人間工学に基づいた形状により、押す動作(ランジやウォールボールのボトムからの切り返し)で高反発ネオプレンが強力にアシスト。ハイロックスで最も脚が削られる終盤2種目で、確実に効いてくる設計です。

ALL OUT ニースリーブの良いところと気になるところ

良いところ

  • 公式ルールブックで名指しで許可されており、本番で堂々と着けられる
  • 7mm厚の高反発ネオプレンにより、ボトムからの切り返しでリバウンドが得られる
  • 日本人の骨格に合わせた設計で、走行中もズレにくい

気になるところ

  • 適正サイズは最初かなりタイトに感じる。長距離を走る用途なら試着して選びたい
  • 人気サイズは在庫切れになることがあるため、エントリー確定後すぐの購入を推奨

実際に使用した体験談やレビュー

相川優友

APF ALL OUT CHAMPIONSHIPS 2025 ストリートモデル1位 フィジークモデル クラス20 4位

相川優友

ボトムポジションでの「膝が抜ける」ような不安感がなくなり、切り返しで高反発ネオプレンのリバウンドがしっかり効いてくれるので、安心して追い込めるようになったのが一番の変化です。

海外製も試したことがありますが、日本人の脚の形にフィットする設計はやはりALL OUTが頭一つ抜けていると感じます。膝裏の余りがなく、ふくらはぎ側もしっかり密着するので、ズレを気にせず集中できます。

今回8種目を通しでやってみて、ランジとウォールボールで膝の屈伸がどれだけ繰り返されるかを痛感しました。この2種目を抱えるハイロックスでは、あって損はないギアです。

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ハイロックス対策おすすめ商品4位:ALL OUT トレーニンググローブ

ハイロックス対策のおすすめ人気商品④:ALL OUT トレーニンググローブ

こちらのアイテムは、公式ルールブックで「Gloves」として明確に許可されている、本番で使える数少ない手のギアです。

ハイロックスではマイチョークの持ち込みが禁止され、会場支給のチョークも指定ステーションでしか使えません。スレッドプルのロープやファーマーズキャリー200mで手を守る手段は、実質グローブだけです。

手のひらの特殊立体クッションとロングリストラップ一体構造で、マメ防止と手首保護を同時に実現。「grips」に分類されるパワーグリップが使えない本番において、現実的な選択肢になります。

項目 詳細
商品名 ALL OUT トレーニンググローブ
価格 2,980円
素材 ゴム、レザーのハイブリッド / メッシュ
形状 ハーフフィンガー / ロングリストラップ付き
カラー ブラック、オレンジ、カモフラージュなど4種
サイズ S / M / L
特徴 トップ選手監修・特殊立体クッション・手首保護・男女兼用

ALL OUT トレーニンググローブの定量評価

評価項目 点数
グリップ力・滑り止め 10/10点
マメ防止・保護力 10/10点
通気性・扱いやすさ 8/10点
総合評価

28/30点

ALL OUT トレーニンググローブのサイズの選び方

指の付け根の周囲長を測り、手とバーの間に無駄な隙間ができないジャストサイズを選ぶのがベストです。

  • Sサイズ:手のひらが小さめの方や女性におすすめ
  • M / Lサイズ:一般的な男性におすすめ

使い始めは少しタイトに感じますが、使用するうちに手に馴染みます。ハイロックス本番で使うなら、必ず事前に何度か練習で使って慣らしておいてください。

ALL OUT トレーニンググローブならではの特徴

一般的な安価なグローブと違い、指のカットの長さやパッドの厚みが絶妙に計算されているため、握り込んだ時の「生地の余り」や「太く感じる違和感」を最小限に抑えています。ロープを手繰るスレッドプルでは、この余りの少なさが直接効いてきます。

手の甲側には通気性の高いメッシュ素材を採用。90分間汗をかき続けるハイロックスでも、蒸れによる滑りを抑えられます。

ALL OUT トレーニンググローブの良いところと気になるところ

良いところ

  • 公式ルールブックで「Gloves」として明確に許可されている
  • 特殊素材の立体クッションにより、ロープや金属の食い込みから手を守れる
  • ロングリストラップ一体型で、マメ防止と手首保護を同時に実現

気になるところ

  • 握力そのものを補助するパワーグリップと比べると、ファーマーズキャリーでの握力温存効果は限定的
  • 使い始めは少しタイトに感じるため、本番前の慣らしが必須
  • 人気サイズ・カラーは在庫切れになることがある

実際に使用した体験談やレビュー

相川優友

APF ALL OUT CHAMPIONSHIPS 2025 ストリートモデル1位 フィジークモデル クラス20 4位

相川優友

筋トレ初心者の友人がダンベルプレスで手が痛くなると悩んでいた際、これを貸し出したところ、金属の食い込みが全くなくなり安心して追い込めると感動していました。

絶妙に計算されたクッションの厚みと強力なグリップ力が素晴らしく、無駄な握力を使わずにフォームが安定するのが最大の魅力です。ただ、握力そのものを肩代わりしてくれるパワーグリップとは役割が違うので、そこは期待しすぎないでください。

今回ファーマーズキャリー200mを実際にやってみて、手が開きそうになる感覚を体験しました。チョークが自由に使えないハイロックスでは、手を守る現実的な手段はこれしかないと思います。

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ハイロックス対策おすすめ商品5位:ALL OUT トレーニングベルト(ナイロン)

ハイロックス対策のおすすめ人気商品⑤:ALL OUT トレーニングベルト(ナイロン)

こちらのアイテムは、ハイロックスの「ギアは8km携行し続けなければならない」というルールに、唯一まともに対応できるベルトです。

最大の武器は、マジックテープによる無段階調整。ランの間はワンタッチで緩め、スレッドやランジの前に締め直すという運用が、走りながら片手でできます。

本革やレバーアクションでは重量とかさばりが致命傷になる場面で、4,980円のナイロン製が最適解になる。ハイロックスに関しては、これが答えです。

項目 詳細
商品名 ALL OUT トレーニングベルト(ナイロン)
価格 4,980円
素材 高耐久ナイロン・EVAフォーム
形状 テーパー形状(お腹側が細い設計)
カラー 5色(ブラック、カモフラージュ、ピンク、ブルー、アイスグリーン)
サイズ S / M / L
特徴 マジックテープ式で無段階調整・超軽量・折りたたんで持ち運べる・男女兼用

ALL OUT トレーニングベルト(ナイロン)の定量評価

評価項目 点数
ホールド力 9/10点
扱いやすさ(着脱・携行) 10/10点
コスパ 9/10点
総合評価

28/30点

ALL OUT トレーニングベルト(ナイロン)のサイズの選び方

マジックテープで無段階に調整できるため、サイズ選びの自由度は高めです。

  • 2つのサイズの中間だった場合は、しっかり締め込める小さめのサイズを選ぶ
  • ハイロックス用途なら、走行中に緩める余地を残せる分だけ調整幅の大きさが効いてくる

布製のため折りたたんでコンパクトに携行でき、汗を吸っても水洗いできます。8km走った後のベルトを丸洗いできるのは、ハイロックス用途では地味に大きなポイントです。

ALL OUT トレーニングベルト(ナイロン)ならではの特徴

革製のベルトと比較して圧倒的に軽くてしなやかなため、深くしゃがむサンドバッグランジでも硬いフチが骨盤や肋骨に食い込む心配がありません。100m分のランジを繰り返すハイロックスでは、この差が最後まで効きます。

強力な面ファスナーにより、ミリ単位の締め付け調整がワンタッチで可能。ランの間に緩めて種目前に締め直すという、ハイロックス特有の運用にそのまま対応できる唯一の構造です。

ALL OUT トレーニングベルト(ナイロン)の良いところと気になるところ

良いところ

  • ワンタッチで緩め・締め直しができ、8km携行というルールに現実的に対応できる
  • 柔らかい素材とお腹側が細い設計で、深くしゃがんでも骨に当たらない
  • 折りたためて持ち運びやすく、洗えるため90分の発汗にも耐えられる

気になるところ

  • 超高重量のBIG3では、極厚の革ベルトと比べると腹圧の反発力はやや劣る
  • マジックテープの特性上、頻繁な着脱を長年繰り返すと接着力が弱まる可能性がある

実際に使用した体験談やレビュー

相川優友

APF ALL OUT CHAMPIONSHIPS 2025 ストリートモデル1位 フィジークモデル クラス20 4位

相川優友

今回8種目を通しでやるにあたって、あえてこのナイロンベルトを着けたまま最後までやってみました。

結論から言うと、ランの間は緩めて種目の前に締め直すのが現実解です。締めたまま走るのは正直きつかったですね。ただ、これがワンタッチでできるからこそ成立した話でもあります。

普段は高重量の日に本革を使っていますが、ハイロックスに関しては本革やレバーアクションだと重量とかさばりで確実に詰みます。用途がはっきり分かれるアイテムです。

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ハイロックス対策おすすめ商品6位【練習専用】:ALL OUT パワーグリップ プロ

ハイロックス対策のおすすめ人気商品⑥:ALL OUT パワーグリップ プロ

先に重要なことを書きます。この商品はハイロックス本番では使えません。公式ルールブックの許可リストが "Gloves [not grips]" と明記しているためです。

それでもこの記事で紹介する理由は、ハイロックスで握力が落ちる原因であるファーマーズキャリー200mとスレッドプル50mに耐える背中を、練習で作る必要があるからです。

デッドリフトやローイングで握力を温存し、背中だけを追い込む。本番で使えないからこそ、準備期にこそ使い切ってほしい一本です。

項目 詳細
商品名 ALLOUT パワーグリップ プロ
価格 2,980円
素材 特殊ノンスリップラバー(抗菌仕様)
耐久性 引張強度318kgテストクリア
カラー 8種
サイズ XS / S / ML / XL
特徴 IFBB PRO監修・バーの感覚を損なわない絶妙な厚み・手首保護パッド搭載

ALLOUT パワーグリップ プロの定量評価

評価項目 点数
グリップ力 10/10点
手首への優しさ 10/10点
ハイロックス本番での使用可否 3/10点
総合評価

23/30点

ALLOUT パワーグリップ プロのサイズの選び方

メジャーを手首の骨のすぐ下にぴったりと巻き、長さを測ってください。

  • 16cm未満 → XS / Sサイズ
  • 16〜20cm → MLサイズ
  • 20〜23cm → XLサイズ

XLは「かなり大きめ」の設計です。実測が20cm未満の方、またはフィット感を重視される方はMLサイズをおすすめします。

ALLOUT パワーグリップ プロならではの特徴

一般的なラバー素材よりも摩擦力が高い特殊ノンスリップラバーを採用。軽く握るだけでシャフトにピタッと張り付き、握力をほぼ使わずに背中を追い込めます。ハイロックスの準備期に「握力を残したまま背中の量を稼ぐ」ための最短ルートです。

パッドが分厚すぎる他社製品だとバーを握るダイレクトな感覚が失われがちですが、ALL OUTは手首をしっかり保護しつつ、素手のような繊細な感覚を残してくれます。

ALLOUT パワーグリップ プロの良いところと気になるところ

良いところ

  • 吸い付くようなグリップ力で、握力を気にせず背中だけを追い込める
  • 4サイズ展開で自分の手に完璧にフィットし、バーの感覚がダイレクトに伝わる
  • 1万件以上の高評価とプロ監修の品質でありながら、3,000円以下のコスパ

気になるところ

  • ハイロックス本番では "Gloves [not grips]" の規定により使用できない。あくまで練習専用
  • 購入直後はラバー特有の匂いが少しだけ気になる場合がある(数回の使用で消えます)
  • 人気ゆえにAmazonには酷似した粗悪品が多く、購入時には注意が必要

実際に使用した体験談やレビュー

相川優友

APF ALL OUT CHAMPIONSHIPS 2025 ストリートモデル1位 フィジークモデル クラス20 4位

相川優友

筋トレ初心者の友人が背中のトレーニングで「腕ばかり疲れてしまう」と悩んでいた際、これを貸し出したところ、一発で背中に効く感覚を掴んで感動していました。

ラバーの吸着力が素晴らしく、握力をほとんど使わずに済むのが最大の魅力です。ただ、ハイロックス本番ではルール上使えないので、そこは絶対に勘違いしないでください。

今回スレッドプルとファーマーズキャリーをやってみて、握力と背中の持久力が直結していることがよく分かりました。準備期に背中を作り込みたい方には、これ以上ない相棒です。

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ALL OUTのおすすめ商品
all out クレアチン モノハイドレート

クレアチン モノハイドレート

¥2,980

all out EAA ピンクグレープフルーツ

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¥3,980

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ニースリーブ

¥6,980

all out トレーニンググローブ

トレーニンググローブ

¥2,980

all out トレーニングベルト

トレーニングベルト

¥4,980

all out パワーグリップ

パワーグリップ

¥2,980

ハイロックスに関するよくある質問

初心者でも完走できますか?

できます。実際に、幕張大会には16歳から76歳までが出場しました。

ランニング経験ゼロ・トレーニング経験ゼロからSingles Openに挑戦し、完走した方もいます。

  • まず様子を見たい → Relay(4人)で1人2ラン+2種目
  • ある程度自信がある → Doubles(2人)で分担
  • 1人で完走したい → Singles Open。ただし3ヶ月の準備を推奨

走るのが苦手でも出られますか?

出られます。ただし正直に言うと、ランの比重は想像よりはるかに大きいです。

Open男子の目安タイムから逆算すると、全体の約6割がランに使われる計算になります。

走るのが苦手な方ほど、Relayから始めて「1回2km」の負荷で体験してみてください。

何ヶ月前から練習すればいいですか?

3ヶ月を推奨します。これはトレーニングだけの話ではありません。

クレアチンは満タンになるまで最短でも約28日かかりますし、シューズやギアを本番仕様で慣らす時間も必要です。

エントリーが決まった日から準備を始める、と考えておけば間違いありません。

日本大会はいつ・どこで開催されますか?

2026年8月に千葉・幕張メッセで開催され、次回は2027年1月21〜24日に大阪での開催が決まっています。

開催地や日程は追加・変更されることがあるため、最新情報はHYROX Japan公式サイトで確認してください。

HYROX Japan 公式サイト
https://hyroxjapan.com/ja/
開催レース一覧・エントリーはこちら:開催レース一覧

女性1人でも参加できますか?

できます。女子Open部門は男子より重量が軽く設定されています。

  • スレッドプッシュ → 男子152kgに対して女子102kg
  • ファーマーズキャリー → 男子24kg×2に対して女子16kg×2
  • ウォールボール → 男子6kg・3.00mに対して女子4kg・2.70m

実際にHYROX千葉の女子Singles Openを完走した方の記録も公開されているので、1人での参加は十分に現実的です。

【現役選手直伝】ハイロックスとは?必要なギアとサプリまとめ

ここまで、ハイロックスの全8種目から公式ルールブックの記載、そして準備に必要なギアとサプリまでを徹底解説してきました。

最後にもう一度、ポイントを振り返っておきます。

  • ハイロックスは1kmのランと8種目を交互に8回繰り返す、世界共通ルールのフィットネスレース
  • スレッドの重量はソリ本体込み。152kgのプレートを押すわけではない
  • 8種目のうち5〜6種目が実質「脚の種目」。上半身の競技に見えるが中身は違う
  • 完走タイムの約6割はランに使われる。種目対策だけでは足りない
  • 公式ルールブックはニースリーブ・グローブ・ベルトを名指しで許可。ただしパワーグリップは "not grips" で対象外
  • ギアはスタートからフィニッシュまで携行義務。だからベルトはナイロン一択
  • クレアチンは満タンまで最短28日。レース直前ではなく、エントリー確定日から始める

ハイロックスは、ジムで積み上げてきたものが通用しない競技ではありません。積み上げ方を少し変えるだけの競技です。

脚を鍛え、走り、正しいギアとサプリで支える。やることは驚くほどシンプルなんですよ。

次の大阪大会は2027年1月。準備を始めるなら、今日からです。ジムの外へ、限界の先へ挑戦しましょう!

※本記事のルールに関する記載は、HYROX公式ルールブック(Singles 2026/27シーズン)に基づいています。ルールは改定される場合があるため、出場前に必ず最新版と大会当日のブリーフィングをご確認ください。

※他社製品は記事作成時の価格を参考としております。現状の価格とは違う場合がございますので、あらかじめご了承ください。